目的
所沢及びその近隣地域に定住した、中国残留孤児一世及び2世に連なる帰国者が言葉や習慣の違いなどで地域の生活に馴染めず、引篭もり状態になったり、地域に溶け込めないような状態を改善し、自立できるよう、援助すると共に定期的に帰国者同士が和気藹々と話したり、遊んだり出来る場を設ける、また時事問題や、歳時にあわせ、正月料理や花見、潮干狩りなど戸外に出て、日本の風俗習慣
歴史を学ぶ研修見学会を行います。
沿 革
埼玉県所沢市にある中国帰国者定着促進センターを支援する、ボランティア団体(「友の会」1984年〜2008年)の有志の会員によって上記センター卒業後、所沢近隣地域に居住した帰国者の支援を目的に2007年3月に設立された
ボランティア組織です。
2回目は講師をお呼びし講演や勉強会行います。時には、研修見学、旅行も行います。
所沢中国帰国者交流会
中国残留孤児帰国者は、帰国後6ケ月日本語、日本の文化を学ぶため「中国帰国者定着促進センター」(全国で所沢にだけに所在したが2016年3月で閉鎖)で過します。同センター卒業後、本人の希望の地で新生活をおくります。所沢近隣地域にも多くの帰国者が居住しております。
戦争を原因として発生した、中国残留孤児は、日本社会でことばの不自由さを感じながらも、穏やかに暮らしています。少し手助けをし、ともに有意義な時間を共有するために、所沢市帰国者交流会にご参加いただきますようお待ちしております。
帰国者は所沢・入間市・新座市・東村山市等に一・二世だけでも約50世帯100名以上が定住している。3世、4世までのすべてを把握できていません
例会に参加している人達は、一世・二世が30〜40名ほど常時参加しています。
研修見学旅行等が計画されたときには、普段は忙しく働いている3世ぐらいまで幅広く参加されます。
サポーター